仕手株を攻略する男性

仕手株を見極める方法とは

仕手株を見極める方法は極めて簡単です。過去、証券市場で買占められたり、仕手筋に狙われた企業を調べれば判別が可能です。そもそも仕手株とは日本の証券市場の場合では、業績に全く関係なく、かつて特定の買い占め筋と言われた投機家によって買い占められて派手な上昇を繰り返してきた銘柄が一般的に仕手株と言われています。日本では今日でこそ金融商品取引法や会社法、商法で禁止されていますが、昭和30年代より総会屋と呼ばれる職業があり、彼らは発行済み株式総数が少なく、旧財閥グループに属しているような潤沢な資産を抱えている会社を、特定の銀行から融資を受けて特定の証券会社、一般的には複数の中小証券会社を基幹店にして巧妙に気が付かれないように静かに株を買い付けて、ある程度まとまった買い付けができると一気に買い付け量を増やして価格を吊り上げ、買い占めや偽の情報を流して売りや買いを誘います。そして発行済み株式総数の50%を押さえることによって会社側に買取請求を迫るか、あるいは提案権を行使して株主総会を占拠して総会の進行を妨害を通告して企業を脅すなどして不当利得を得ていた集団に標的にされた企業が該当します。よって、金融商品取引法等法律が改正された後では仕手筋からの注文そのものが証券会社が受けられない、あるいは各種の報告が必要になり、買い占めなどの風説の流布などが禁止されているために本来の仕手筋としての動きができなくなってしまっています。しかし、日本の1600兆円とも言われる個人金融資産を保有しているのはその殆どが60歳以上の高年齢者であることと、往年の仕手のファン層が70歳以上に集中していることから、これらの過去仕手株と言われた銘柄に業績に関係なく大きな動きがあると個人投資家の買い付けが増える傾向があるので値動きが荒くなる傾向にあります。